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でっかいタンコブ [ニューヨーク]

ニューヨークでは新居を探しつつサービスアパートで暮らしてますが、引越しの目処がついたので、家具などを揃えに家族でブルックリンにあるイケアへ。

あーだこーだと悩みながら進むので、子供達はすっかり飽きてしまい、なんとなく落ち着かない状態に。
嫌だなあと思っていたところで、娘がベビーカーから横にあったベッドの上に乗り移ろうとして、頭から落下。
ゴチーンといやな音がして、あっという間にぷくーーーーっと大きなタンコブが出来上がってしまいました。

こりゃいかん、冷やさねばと、救護室へ連れて行ってもらい、アイスパックを当てていたところ、
イケアのスタッフが呼んだポリスに続き、救急隊が到着、まさかの救急車での病院搬送となりました。

日本と違って、ニューヨークの救急車は有料です。
うっそでしよ、と思っている間に、あれよあれよという間に病院に運ばれ、診察を受け帰宅となりました。(結局、何も買ってない)

仕方ないので、オンラインからオーダーしたものの、配達は引っ越しから10日後となり、しばらくは寝袋生活決定。
子供達は喜びそうです。

しかし、娘を手当てしつつも、初めて見る(つうか、普通にしてたら見られない)イケアのバックヤードに目が釘付けでした。なんか、お客さん側より快適そうだった(笑)

ニューヨークへ [ニューヨーク]

2人めの子を産んでから、あっという間に3年も経ってしまった。
香港での生活を経て、二週間前からアメリカ、ニューヨークへと移り住んでいます。
香港、まるまるすっ飛ばしちゃった。

香港の人たちは、おおらかで、人懐っこくて、子供好きで。
子供づれとお年寄りを当たり前に優先してくれる環境での子育ては、外国にいながらもほんとに気楽なものだった。親戚のおばちゃんに囲まれているような感じ。
ほんとにありがとう、お世話になりました、香港の人たち。

そして、ニューヨークでの新しい生活。
どうなることか。
また、日々のことを少しずつでも書き残していこうと思います。

女の子が生まれました [子]

ケニアから香港に引っ越す直前に妊娠が判明。つわりが酷かったこともあって、息子と二人、実家にお世話になっていました。

が、今朝、無事女の子を出産して、ほーっとしております。

病院に到着してから1時間のスピード出産で、痛みも少なく、ほんと助かりました。

上の子の時に、ソフロロジーという、自己暗示を使った出産方法を教えていただき、でも、あまりまじめにやらなかったのにもかかわらず、かなりの効果があったので、今回も、なんちゃってソフロロジーを実践。

ひたすら力を抜いて、赤ちゃんに会う瞬間を楽しみに、あとは子のタイミングに丸投げ。
緊張せず、鼻歌とか歌ってたおかげか、産む瞬間以外は、我慢できないような痛みもきませんでした。
てか、出産2時間前まで、家の布団で寝てました(笑)

ありがとう、ソフロロジーと、生まれ上手な子よ。

実家の父母と不便な生活を我慢して、こころよく日本に送り出してくれたくれた旦那さんに、心から感謝。

体力復活したら、息子ともいーっぱい遊んであげよう。
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ウクレレ合宿2013 [音楽]

先週は、12年目のウクレレ合宿@上天気さん
今年は、帰国の時期と合わなくて、ムリかなーと思っていたけれど、なんだかんだで開催。
いつも快く送り出してくれる旦那ちん、ありがとう。
集まって下さる皆さんもありがとう。

毎年似た写真になってしまうけれど、大事な記録なので。

1.ツイスト アンド シャウト:かっちん、ゆきぞーさん、わだみさん、くにさん、さんすけさん、ばんさん、なかっち、えんちゃん
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その日結成のバンドとは思えぬまとまり。ボーカルが熱い。

2.勇気りんりん:つか、ハム吉
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写真が無かったので、やっさんのところからお借りしました。
ハム吉に太鼓叩かせて、勢いでお茶を濁そうと思ってたのに、みんながウクレレ弾いて歌うのを見て、太鼓拒否。
ウクレレ弾けてるつもりで頑張った様子。

3.大きな古時計、ロンド風ギャロップ、ちょうちょ、ドナルドじいさん、森の音楽会、糸巻きの歌:M家
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子どもたちの成長著しい。堂々とピアノ弾ききりました。

4.島人ぬ宝、楓:なかっち、えんちゃん
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毎年いちばんウクレレ合宿らしい演奏。スピッツ弾いてくれてありがとう。

5.灯台:かっちん
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みんなが大好き「あまちゃん」から。失敗しなかったし!(本人談)

6.家族:きょうこさん
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同じくあまちゃんから。素敵な曲。しみじみ、あまちゃん見れなくて残念だった。

7.ウエディングソング:上天気シスターズ
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先に上天気さんちで行われた結婚式で披露した曲とのこと。かんなちゃん、初ギター披露。みーちゃんもピアノ上手だったのねーーー??じーん。

8.南部ダイバー:さんすけさん、くにさん
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上天気シスターズの後にやりずらいなんて言いつつ、さすがの盛り上げっぷり。手拍子出ました!

9.フライ ミー トゥ ザ ムーン:高Tさん
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久しぶりにウクレレ。さすがの高Tワールド。

10.ビートルズメドレー:スナさん
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気持ちを込めて、弾き語ってくれました。ビートルズはいいなあ。

11.きらきら星:ハム吉
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みんなが上手に演奏するのが羨ましくなったハム吉、幼稚園で習ったきらきら星を披露。
さんすけさんからお写真お借りしましたー。
臆さない性格、うらやましい。

M家の子どもたちが、ハム吉と遊んでくれて、今年はラクチンラクチン。
ご飯もしっかり食べて、のんびり過ごすことができました。
楽しい時間を下さった皆様に感謝です。

来年もよろしく~。

テロ [ケニア]

8月末に、ケニアから香港へ住所を移し、現在日本に一時帰国中です。

そんな中、ケニアのショッピングモールがテロリストの攻撃にあったというニュースが。
我が家から10分ほどのところ、ケニアに住んでいる2年ちょっと、いつも日々の買い物に利用していたところです。
スーパーマーケットのどこに何が売られているか、探さなくても何でも分かるそんな親しみのある場所で、子供も含めて、本当にたくさんの人が殺されました。
ニュースで見る画像は本当に悲惨なものばかりで、自分と息子だったら、どこに隠れただろうとか、息子を守る事ができただろうかとか、ここに倒れているのが自分や家族でもおかしくなかったとか、ついつい考えてしまっては涙が出ます。
なるべくたくさんの人を殺すということだけを目的に行われたその行為に、心から怒りと疑問を感じます。

ケニアに住んでいる間も、車以外で出歩いたことはありませんし、常に危機感は持っていたつもりでしたが、危ないというのは、こういうことだったのか、と初めて身にしみて感じました。

今回のテログループアルシャバブの軍資金のほとんどが、象牙の密輸から調達されているそうです。
新しい大統領は、新小学一年生全員にパソコン配るとかアホなこと言ってますが、その分、野生動物保護にお金回して欲しいもんです。ゾウも、サイもいなくなった、危ないだけのケニアなんて、最悪だ。

事件後に電話した、我が家で働いてくれていたナニーさんがとっても元気で、電話を喜んでくれたことに、少し救われました。

お引越し [ケニア]

ケニアに来て2年ちょっと、旦那さんの転職のため、香港への引っ越しが決定。
すでに、これまでのアパートは出て、長期出張中の友人宅に仮住まい中。

引越しまでの1ヶ月はひたすら荷造りをしていて、気が付いたら、もう家を出なければいけない日になっていた。
敷地内の美しい庭や、プールを最後に楽しむことなく、慌ただしく出て来てしまったのが、とてもさみしい気持ち。
楽しい時間を過ごした部屋が、空っぽになったのを見ながら、電気を消した瞬間は、さすがに涙が出た。
引越しってさみしいなあ。
自分のおもちゃと少しずつバイバイしていくハム吉も、かなり寂しい思いをしたことだろう。なむなむ。

ハム吉君は、ほんとにあのアパートの人気者で、すれ違う誰もが嬉しそうに挨拶してくれたものだった。
たぶん、香港に行っても、すぐにたくさんの友達に囲まれて過ごすことになるだろう。
そして、私たちにもいい風を運んでくれることだろう。
いやいや、いい子を持った。

香港での新しい生活が、楽しいものになりますように。

ラム島 [ケニア]

週末は、ケニアの東海岸にあるラム島へ。
ナイロビからの飛行機は、40人くらい乗れる意外と大きなもので(といっても40人か)、
ローシーズンながら、お客さんいっぱい。
飛行機を降りると、ムッとした南国の気候が新鮮だった。
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飛行機は、島の対岸に降りるので、そこからは船で宿のあるシェラビーチへ移動。
ビーチでは宿の人が待っていて、荷物を運んでくれた。

お宿はMsafini Hotel。きれいだし、従業員も感じがいい。
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今回泊まった4階の部屋には広いテラスがあって、そこから海が見える。
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いい天気。

世界遺産に登録されるラムの旧市街まではビーチから2kmほど。
歩いてもいいけれど、ハム吉もいっしょなのでロバで移動。
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車がないこの島では、移動は船かロバで。
ロバ、小さいけれど力持ち。

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ラムの市場で。
アラブ、スワヒリなど、いろんな文化が混じり合って、不思議な雰囲気の街並みになっている。
ナイロビから来ると、歩いて街を散策出来ることが、とてもうれしい。

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毎日シーフードを食べて、
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海で遊んで、
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お昼寝して、
のんびり、とても楽しかった。

象牙 [ケニア]

アジアでの象牙需要のために、アフリカゾウが絶滅の危機ってくらいに殺されているのを知ってました?
私は全然知らなんだ。
去年、アフリカで、象牙のための密猟で殺されたゾウは、なんと3万8千頭だそう。

すでに、象牙の取引は、国際的に禁止されているけれど、中国を筆頭に、アジアの国では、今でもかなり象牙の需要があるとのこと。
密猟・密輸に対する罰則がわりと軽いので、密猟者は、売れる限りはどんどんゾウを殺して、牙を取って行っちゃうのだ。

牙を取るったって、牙だけ切り取るわけではなく、頭蓋骨奥深くまで入りこむ牙を、顔を削ぎ落として持って行く。
象牙の後ろには、必ずゾウの死がある。

そういった写真を何枚も見て、私は少なからず動揺してしまった。
ゾウって、すごく家族を大事にする動物で、特に子供は、本当に大切に群の皆で育てるのだけれど、
そんな性質が利用されて、子供を守るために周りを囲んで動かないところを狙い撃ちされてしまう。
ハンコや、バチや、飾りなんかのために。

象牙のための密猟で親を殺された子ゾウたちの保護施設がナイロビにあるのだけれど、
そこを訪れた中国人観光客がよく聞く質問のひとつが、
「象牙はどこで買えますか?」だそう。

ひでえ、と思ったけれど、日本も、象牙需要国のひとつだし、
私も、今まで、象牙のほとんどが、そのためだけに殺されたゾウの物だなんて知らなかった。

私たちが知らないでいたら、あと10年しないでアフリカからゾウがいなくなってしまうかもしれない。
ゾウの数は、それくらいの勢いで減ってきているそう。
ケニアに住んでいなかったら、へー、と思ってお終いだったかもしれないけれど、
私は、ここであの神々しい生き物に出会ってしまったので、何もしないわけにはいかないのです。

どうか、象牙を買わないでください、と、周りの人に伝えることから始めようと思います。

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アンボセリのゾウさん

  ゾウの保護活動をする「アフリカゾウの涙」
  https://www.facebook.com/tearsofelephants

ちょきんぎょトラクター [もの]

久々のちょきんぎょグッズ。
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ちょきんぎょトラクター!(笑)

これまで、数々の微妙なちょきんぎょグッズをいただいてきましたが、
中でもダントツの分けわからなさ。
トラクターを運転するちょきんぎょ。
ぶれない、JAさん、ラヴ。

ちなみに、ちょきんぎょがスイッチになって、チョロQが走ります。
きんぎょじゃなくて、タコって呼んでるけれど、ハム吉お気に入り。

誕生日 [その他]

ありがとうございます。
今日で38歳になりました。

いやあ、ここのところ、自分の年が全然分からなくなってたけれど、さすがに39歳になると感慨深いわー、と思ってたら、次は38歳でした。
37歳はどこいったんだろう。

息子はすくすくいい子に育っているけれど、私はあんまり成長しない年だったような。
英語もスワヒリ語も全然。
始めた乗馬もまだまだ全然。
なんだかくたびれてばかりで1年過ごしてしまった。

やっぱり何やるにも健康じゃないとダメだわ―という実感のもとに、
38歳の目標は、体力増強にしとこう。

運動だ、運動。



あー、スキーしたい。。。

運転手 [ケニア]

うちの運転手、ヘンリー君に昨日で辞めてもらった。

2年間、わりとまじめに働いてきたヘンリーだけれど、とにかく運転がヘタだった。
地図も読めないし、道も覚えられない彼のおかげで、私はだいぶこの辺の地理に詳しくなった。

ずーっと不満を持ちながらも、車が無いと不便なので、なんとなく雇って来たのだけれど、
ここ最近になって、

ガレージに車の点検に行かせたら、金額を上乗せしたレシートを持ってきたり、
嫁さんが病院で糖尿病と言われてーと、お金を借りに来たり、
カレー屋のテイクアウェイを頼めば、またまた金額上乗せしたレシートを持ってきたり、
警察に捕まって出られないから、保釈金を出してくれとか言ってきたり
(自分達でどうにかしろ、と言ったら、すぐに出勤してきた)、
お客さんを家に送らせたら、みょーーーに遅く帰ってきたり(残業代もらえる)
などの出来事が続発。

どこまで嘘ついてるのか分からないながら、
この人の運転する車に乗るの怖いなーと感じるようになってきてしまった。
誘拐されたり、人気のないとこ連れていかれてナイフで脅されたりとか、普通にある国なので。

ということで、日本一時帰国を言い訳に辞めてもらって、昨日からタクシー生活スタート。
不便だけれど、すっきり。
ヘンリー君、2年間ありがとう。

ナイバシャ湖 [ケニア]

ニューヨークから、お土産いっぱい持ってkeiさんとゾウちゃんが遊びに来てくれたので、
ナイバシャ湖へ一泊旅行。

まずは、お昼に合わせてエルザミアに到着して、ランチ。
ここは、映画「野生のエルザ」のアダムソンさんが住んでいたお家で、湖を望むお庭でビュッフェランチを頂くことが出来る。木がたくさんで、とても気持ちがいい。
野生のエルザって、あれでしょ、狼が女の子育てるやつ、と夫婦で同じこと言っちゃったけれど、
違くて、アダムソンさん夫婦が、孤児になったライオンの子を育てたお話。

食後に、ここからボートに乗って、ナイバシャ湖内の半島、クレセント島へ。
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ちゃんとライフジャケットを着けて出発。
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って、ジャミラか。

ホテイアオイをかき分けて、島(というか半島)に到着。
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ここには、大型肉食獣がいないので、動物たちの間を歩いて回ることが出来るのがスゴイ。
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でも、バッファローには注意。
どんなに遠くに見えていても、向かって来られたら100%負け。
帰りのボートの近くにいて、緊張。
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↑超見てる。こわー。

ほっとくと、動物求めてどこまでも走って行ってしまう子。
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キリンの赤ちゃんに挨拶。

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なんだか、とても不思議な場所だった。

そして、今日のお泊まりは、ソパロッジ。
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それはもう広いお庭に、キリンが8頭放し飼い。

クレセント島で、キリンに近付いちゃったねー!と興奮して話してたのに、
なんかもう、キリンがペットに見えてくる。

夜には、カバが湖から上がって、部屋の前まで草を食べに来た。
カバってのんびりして見えるけれど実は野生動物に人が襲われて死んじゃう原因のNo.1だそう。
なので、カーテンの隙間から、こっそりみんなで観察。


翌日は、ナイバシャ湖の近くの国立公園、ヘルズゲートへ。
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ここも歩いてサファリが楽しめる平和な国立公園。
でも、険しい崖に囲まれて、見た目はほんとヘルズゲートってかんじ。
今回は、レンタル自転車と車で出発。
周りに居るのは、インパラやシマウマ、イボイノシシ、キリンなど。
車で見てるとのーんびりだけれど、自転車の近くにイボイノシシ来ると、結構ビビるそう。
確かに突っ込んできそうよねー。

↓途中、クライミングを楽しむ人たち。
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タワーの中腹になぜか自転車がひっかかってる。
誰が上げたのか。

そして、渓谷まで頑張って着いたら、ゴルジュウォークを楽しめる。
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ここは地熱発電もおこなわれているような場所で、たまに温泉が湧き出ているところがある。
川の水が温かい。

お湯が噴き出しているところは熱いくらい。
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あちあち言いながら、なんとか足をつけられるくらいなので、小さいプールでも持って行って、お湯を貯めたら、ちょうどよーく入れるかも。

今までナクルに行く途中、ただ通過していたナイバシャだけれど、見どころたくさん、
とても楽しいところだった。
また行こう!

乗馬 [ケニア]

週に1回程度、乗馬レッスンを受けることに。
日本では、結構高いと思うけれど、こちらでは1レッスン1400円くらい。
わー、マダムーってほどではない。

友人に誘ってもらい、一度レッスンを受けに行って、すぐにヘルメット購入。
ふだん、引きこもって暮らしているくせに、この時ばかりは、即、ナイロビでは数少ない乗馬ショップを探し出し、片道40分かけて買いに行き、近所でレッスンを受けられる所を探して、見学、申し込み。
久々に行動力を発揮してイキイキ働いたのであった。

以前、「馬で旅するモンゴルツアー」というのに参加したことがあって(笑)、馬に乗ることに関しては、根拠のない自信を持っていた私。
だって、教わることなく、気合いと勘だけで1週間馬を走らせ続けたんだもん。
むしろ、自信を持たなければ、乗りきれなかった、過酷な1週間w

でも、去年、ナイバシャで引き馬トレッキング体験中、みょうに自信だけあって乗り方を全然知らない私は、すっかり、馬に嫌われてしまったのだった。引き馬なのに。
結構ショックを受けて、いつかちゃんと馬の乗り方を習うぞーと思っていたのが、今になって実現。

全然お客さんのいない、基本貸し切りの厩舎で、地味~に習っているのだけれど、
(ケニア人なのに)予想外に先生が真面目で、基本からゆっくり習えることになって、また馬と友達になれそうな気持ちがしてきたところなのでした。

厩舎には子猫やウサギがいて、超カワイイです。
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ハム吉2歳 [子]

もう2歳。
いよいよかわいい。
表情豊かで、いたずら好きで、ひょうきんな子になった。
賢く、器用で、発想が豊か。
ああ、よくこんな子がうちに来てくれたもんだ。

お話しが少し出来るようになって、気づいたことをあれこれ教えてくれるのが、とてもうれしい。
今日は、外でカメレオンを見つけたそう。
母さん、毎日、気にしてるのに、みつからないなあ。

子供は3歳までに親に恩を返す、っていうけど、ほんとに、一生分に値する何かをもらっている日々。
でも、3歳過ぎても、ママ好き、って言ってくれるといいなあ。

ハム吉君、お誕生日おめでとうー!
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ウクレレ合宿2012 [音楽]

ケニアからの一時帰国に合わせていただいて、いつもより少し早めにウクレレ合宿@上天気

11年目も、ゆるりと楽しい集まりになりました。
いろんなところから、おいしいものを持って集まってくださった皆さん、ありがとうございました。

しかし、カメラを部屋に置きっぱなしで始めてしまって、一部写真撮れず。
よし君、はーちゃんの雄姿を撮りそこなうとは。とほほ。

1.なごり雪 :チームばんさん(バンさん、きんたさん、わだみさん、のりこちゃん、つか)
         みんなで練習がたのしいんですよねえ。簡単コードありがとう!
2.銀河鉄道999 :伊藤ファミリー(いとけんさん、ちえぞうさん、よしくん(うた))
             マイクの中にはお菓子!がんばった!
3.お正月 :松村母娘(みどりん、はーちゃん(ピアノ))
        はーちゃんのピアノ初披露!来年もたのしみ。
4.WAVE :スナさん、たかたさん
        ご飯がおいしくなるような素敵な音!
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5.やさしさに包まれたなら :のりこちゃん、スナさん
                  いきなりふられて弾き切った!えらい。
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6.見つめていたい :バンさん
             ソロ♪しぶーい。
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7.さよならの向こう側 :スナさん、えみさん
               うつくしす。
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8.崖の上のポニョ :ゆきぞーさん、わだみさん
             ちょうど昨日ポニョ見た!
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9.Thank you for your Love :ゆきぞーさん
                   被災地のひとたちを忘れないように。
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10.とけい :たんた先生
         もっと聞きたーい!家族でファンです♪
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11.ピアノマン、 いい事ばかりはありゃしない :上天気バンド(かっちん、京子さん、かんなちゃん)
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みんなで音楽、ほんとに楽しい。
こういう仲間がいる、って思うことは、遠くで暮らす時にすごく助けになってくれる。
ありがたす。

翌日は、そば祭り。
お蕎麦はもちろん、トウモロコシがものっすごくおいしかった。
来年は、旬のを食べるどー。

サイザルバッグ [ケニア]

先日行ったサイザルバッグの工房に、友人を連れて行くことになったので、
分かりにくかった場所の確認がてら、ドライバーのヘンリー君と、再訪。

うちから近いんだけれど、ふだん外国人が行くエリアではなく、馴染みがない上に、
出来たばかりの道が、あっちこっち向かっていて、分かりにくい。

ヘンリーは、遠回りして、自分が知っているタウン内の道を通って行きたいんだけれど、
私は、治安の良くないタウンの真ん中は、できるだけ通りたくなくて、
最短距離で、パパっと行ける道を見つけたい。

二人の意見が中途半端に混じって、変な所で曲がっちゃうヘンリー君。
自信満々になってる時のケニア人を止めるのは、なかなか難しい気がする。

でも、あっちこっちグルグル回ったおかげで、なんとなくその辺の様子が分かった。

場所とオープンしてる時間だけ確認したら帰ろうと思ってたんだけれど、
つい2つ購入。
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青いのがとても気に入ったので、自分で使っちゃおう。

ナクルなど [ケニア]

香港から、ナミビアの砂漠経由で友人が遊びに来てくれたので、便乗していろいろお出かけ。
久しぶりのナクル湖。
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フラミンゴに求愛。(被り物持参↑)

早朝の湖に空が映って、とってもきれいだった。
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それから、前から行ってみたかった、サイザルバッグ工房。
工房の中に山積みになったバッグの中から、お気に入りを見つけて、
取っ手や、裏地、ファスナーやポケット、タグやらフタやら、
あーして、こーしてと好きなように作ってもらうことができる。
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その場でささっとカスタマイズしてくれる職人さん達の手つきが見事で、写真を撮らせてもらったら、
自分の写真を見て、とても喜んでいた。
今度、機会があったら、プリントしてあげよう。
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山積みのバッグの数に圧倒されて、凝ったバッグは次回に回すことにして、
今日は、取っ手をつけただけのシンプルバッグに。
次回は、カワイイ布持って行って裏地に付けてもらおう。ふふー。

Fairview Hotel [おでかけ]

3年目の結婚記念日で、ビーチにでも行こうかー、と話していたものの、
来月、旦那ちんの出張ついでにモンバサに行くので、
まあ、いいか、と、近所のFairview Hotel でのんびりすることに。

ふつーにいけば、家から10分のところですが、金曜日午後の渋滞で、
なんと1時間半の道のり(笑)
違う意味で、のんびり。

3列の車線を5列で走ったりするから、余計混むんじゃないだろうか・・・。

で、Fairview Hotel。
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お部屋に、バラ。
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ホテルから、アニバーサリーケーキのサービス。
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うーん、なんか、結婚記念日、満喫じゃないか。

ハム吉は、レストランで、ピアノのおじさんとふれあい。
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演奏中は、熱烈な拍手。
他に、お客さんいないし、あれだけ、手、叩かれたら、相手が幼児でも、おじさん嬉しいだろう。

どこに行っても、愛想ふりまきまくる、ハム吉だけれど、熱心にお辞儀をしても、
ケニアの人は、分からない。
お辞儀が深すぎて、なかば土下座になってるし。

そういえば、レストランには、すしバーもあった。
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寿司、すごいね。
世界中どこでも。
そして、カリフォルニアロール的なお寿司も、結構おいしいよね。

お部屋も、サービスも、とてもすてきなホテルでした。

帰りは、十分で帰宅。

クッション [子]

ハム吉の、寝ている間の回転がものすごい。
こういうおもちゃ、アメ横で見たことあるなあ、という回りっぷり。

落ちると危ないので、マットレスを床に置いているのだけれど、
今度は、壁に頭をぶつけている。
枕を並べておいても、隙間をぬって、うまいことぶつける。やるな。

あんまり頭打って、アレになってもアレなので、
ウレタンをキコイで包んだもので保護。
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いつも見るキコイは、大きな風呂敷くらいのサイズなんだけれど、
布地屋さんで、メートル買い出来るものを発見。
keiさんが、おみやげに持って来てくれたミシンで縫いました。
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15cm×20cmくらいのミニミシンなんだけれど、ふつーに縫える。これはすごい。
ありがとうございます。

で、この布を見た、お手伝いさんが、
「高い布を買ったのね。」って。

ベッドカバーになる幅ののコットン100%の布が、700円くらい/mなのだけれど、
日給500円とか、600円とかで生活している彼女には、そりゃもう高い布だろう。

うちは、買い物と言えば、ほとんど食料品と日用品だけれど、
それでも、スーパーで、買い物袋3つも4つも買って帰って来るの見たら、
こんちくしょう、と思う事もあるだろうなあ。
ハム吉のミルク1缶の方が、一日の稼ぎより高い。

仕事があればいい方で、みんな、どこかに仕事の口がないか、いつも気にしている。
昨日は、庭でハム吉と遊んでいたら、
「子供の面倒見る人間は、必要ないか?」
と、よそのお手伝いさんに聞かれた。
マサイマーケットで、臭いおっさんに、
「子供の面倒みるぞ!子供は大好きだ!」と、迫られたこともある。

国に帰れば、ふつーの人でも、この国では、超金持ち。
泥棒されても、お金ちょろまかされても、みんな犯人の方をかばうのも、分かる気がする。
許しませんけど。
みんな、少しでもお金を得たいと、いつも思っている。
給料安いし、仕事はないし。

うちのお手伝いさん達は、ほんとによく働いてくれるから、
決して高くないお金で雇っていることに、いつも、後ろめたさのようなものを感じるんだけれど、
この金額だから、雇えるし、これで彼女たちと家族がご飯を食べて暮らしている、と
心の中でいいわけ。

ここでは、常に、自分が金持ち外国人だと思っていないといけないけれど、
生活は普通なので、そのギャップに違和感がある。

毎日、肉や魚を食べたり、砂糖の買い置きをしたり、ハム吉におもちゃを買ったり、
そういうのを、いつも「わー、贅沢だなあ。」という目で見られて生活している。

と、ここまで考えて、てか、それって贅沢かと気が付いた。
お腹をすかせることなく、快適な家で、不足なく暮らすって、すごく。
しかも、物がないケニアで。
あたり前に、そういう暮らしをさせて来てもらったけれど、それは、全然あたり前じゃなかったねえ。
普段と変わりない生活をしすぎていて、すっかり忘れてた。
お父ちゃん、ごめん。いつもありがとう。

SCCのゾウさん [ケニア]

孤児院の運営や、スラムのシングルマザー達の職業訓練などをされている
Save the children centre(SCC)のゾウとサイ。
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フエルト製の動物たちは、ひとつひとつがママたちの手作りで、とってもかわいい。
支援のために買うんじゃなくて、カワイイから思わず買ってしまう。
ちゃんと、仕事として成り立っているのがすばらしい。

みんな違う顔をしているから、きゅん、とくる顔に出会うと、連れて帰りたくなる。
日本に帰るまでに、家じゅう、動物でいっぱいになっちゃうかも。
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